
10月1日の情熱大陸に出演する、ピアニストの清塚信也(きよづか しんや)さん。ドラマ「のだめカンタービレ」の吹き替え演奏や「コウノドリ」のテーマを作曲したことでも有名ですが、俳優としても活動しており、今後の活躍にも期待ができる人物となっています。
そんな清塚さんですが、母親の英才教育っぷりがスパルタ過ぎる……と一部でウワサになっているのをご存知でしょうか?今回は、音楽家に憧れを持っていたという母にまつわるエピソードを紹介していこうと思います!
清塚信也はハーフだった!
清塚さんは日本人の父と韓国人の母をもつ、日韓ハーフ人。普通にテレビなどで見ている分には、ハーフって感じはしませんよね。
もともと2人はクラシック音楽好きだったことから、出会いが始まったんだといいます。
過去に受けたインタビューでは「いつも家の中ではクラシック音楽が流れている」と答えられていたので、音楽鑑賞の設備はカナリ整っていることが考えられます。小さい頃から音楽と触れ合っていたため、無意識にクラシックへの興味が湧いてきたんでしょうね。
音楽を続けてこられたのも、8割は母の影響によるものだと言ってますし(´・ω・`)
――では、自然にピアノに親しんで始められた感じだったんですね。
清塚:きれいに言うとそうなんですけど(笑)。…現実を言うと、母が子どもを音楽家にすることにものすごい憧れを持っていまして。続けてきたのは母の希望が8割ぐらいで、大きかったかな。
清塚さんを調べているうちに「ハーフだから身長も高いのかな?」と思ったのですが、正確な数値は公表されていません。別に芸能人じゃないんだから……と感じましたが、一応”俳優業”も行っているんですから、人によっては気になる情報です。
ネット上にある写真や検証記事から総合的に考えてみると、160cm後半くらいが妥当なのかな~と予想。最近だと星野源さんが音楽業と俳優業を並行しているため、それと似たような役作りを進めていくのではないでしょうか?
両親の写真はあるの?
両親が映し出されているような写真は、ネット上には見受けられません。過去にテレビ出演した話も聞きませんので、メディアへの露出は控えているのかな?と考えられます。
もしかすると情熱大陸の番組内で紹介される可能性があるので、リアルタイムで視聴しておきましょう(´・ω・`)
母親の英才教育がスゴイらしい
情熱大陸の予告では「異常な愛情」とまで記されているくらいなので、常人が考えつかないような生活をさせていたんだろうなぁ……と思ってしまいます。
清塚さんには2歳上の姉がいます。音楽教室でヴァイオリンを習わせた母が、彼を実際の練習場所へ連れて行ったことで絶対音感を養わせていたんだといいます。
物心がつかない時から通わせていると、こんなことできちゃうのか……
そこで得た音感を活かして、5歳の時にピアノを習わせたのが、プロとなるきっかけなんです。
中学生へ上がったころには、音楽コンクールで優勝することが目標となるくらいに熱が入った清塚さん。一度だけ予選落ちしてしまうニガい経験をすることになりましたが、そこから1日12時間にまで練習量を増やして日本一に輝きました。
母は飛び上がって抱きつく勢いで喜んだというのですが、清塚さん本人はあまり良い気はしなかったらしい(´・ω・`)
高校卒業後にはモスクワ音楽院へ留学させているところをみると、やっぱり裕福な家庭なのかな~と思います。親元を離れさせて、食べていくのが難しいとされている音楽の道をせいいっぱい応援する母。子供思いって、いいですよね。
清塚信也の実力はどう?
音楽と俳優を一緒に行っているんですから、実力はどんな感じなんだろ?と気になる人もいるかもしれません。
過去にテレビ番組へ出演した際には、公式アカウントからこのような称賛が出ていました。
本日ゲストのピアニスト清塚信也さん、超絶面白い人でした。映画「のだめカンタービレ」で玉木宏さんの吹き替え演奏を担当。演奏はうまいわ、トークもうまいわで、とても魅力的な人でした。今度サラダに来てくれる時には”短パン”衣装で来て下さるとの事、楽しみです!(笑)(MC志保)
— さらさらサラダ (@nhk_nagoyasalad) 2014年9月10日
持ち上げますねぇ。。。
ただ、ネット上の意見を見ていると「あまり演奏は上手い部類じゃない」と言われているようでした。音楽に詳しい人だと、微妙な違いとか分かるのかなぁ……
YouTubeで聴いた感じでは、メッチャかっこいい!って思ったんですけど(´・ω・`)
さらに、俳優としての演技もなかなかのものと言われているみたい。
さよならドビュッシー観て母親が清塚信也の演技を松田聖子よりうまいって誉めてたけど松田聖子ってそんな演技下手なの
— ロベ平尊い (@Thanatos_elef) 2015年1月9日
さよならドヴュッシーをみた。
もちろんストーリーも良かったのだけれども、先生役の清塚信也さんがとても良かった。調べてみると俳優でなくピアニストであると知りまたびっくり。演奏のシーンで手元も映されていたのでうまいなーとは思っていたけど。いろいろ調べてみます— つくばひらやま (@tomozo_kokoro_h) 2015年7月24日
よくドラマでピアノ演奏シーンが入ると「手元だけ」映される描写が多くなりますが、清塚さんの場合は全身を映し出すことが可能なので、今後は俳優としてもレアな役作りをすることができちゃいそうです。
まとめ
清塚信也さんの母親のスパルタ教育がスゴイ……と「情熱大陸」の予告で見たので、そのあたりを中心に書いていきました。インタビューだけだとそこまでスパルタって感じませんでしたが、本人がそう思ってない可能性も無くはありません。
テレビで追求されることに、期待しましょう。