最近、ニュースでも話題となることが増えた「あおり運転」。こちらは普通の速度で走っているのに、後ろから車間を詰めて急かすドライバー、問題となっていますよね。

ぼくも何度か煽られたことあるんですけど、こういった時のドライバーの心理ってどうなっているんだろうと、ちょっと気になることがあるんです。
そこで今回は、煽り運転をする人の心理について考えていきました。

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煽ってくる理由は「人それぞれ」

まず確認しておきたいのが、他車ドライバーをあおる理由は人それぞれということです。

同じドライバーでも、走っている時の思考は全く違ってきます。

道路は速度を守って走りたい

運転怖いから、ゆっくり走りたい

目的地に早く着くためのものなんだから、少しでも早く走りたい

このような考えを持った人が「同じ道」を走るんですから、互いの運転に”食い違い”が生じるのは仕方のないことなんです。

車を煽りたくなる心理とは?

そのような前提があるにも関わらず、どうして車を煽りたくなるのか、その心理について3つの視点から考えていきました。

やってくる方が悪い!と考えられがちですが、実は「煽られている側」の人間が原因である可能性もあるんです。

「車間距離」に対する考え方の違い

まず考えられるのが、ドライバーの車間距離に対する意識の違い。

小さな煽りの原因は、たいていコレにあるんじゃないかな?と思っています。

ただ、実際に走ってみると”目分量”で走ることも多くなってしまうのも事実です。

教習所で叩き込まれる内容は「時速と距離の関係」が中心なので、なかなかイメージしにくい項目ではあります。

一般道路の車間距離については、時速30∼60キロメートルの場合は、速度から15を引いた数値(時速60キロメートルであれば、60−15=45メートル)以上の距離をとるのが適切とされています。

ぼくが教習所に通っていた時には、「前の車のタイヤが見えなくなるくらいが丁度いい車間距離だ」と教わりました。

しかし、やはりこれは教官が目安として使っているだけの”距離感”に過ぎません。

道路の幅や出していい速度などの条件によって、様々なパターンが考えられますので、個人差が生じてしまうのでしょう。

単純に急いでいる

また、単純に急いでいるから「早くしてくれ~」と願っていることも考えられます。

急いでいる理由は、分かりません。それこそ人によりますし(´・ω・`)

・「仕事の会議なのに、このペースじゃ間に合わなさそう……」といった思いから飛ばしている

・「一緒に乗り合わせている人に『運転スキル』を見せたい」

・運転中、猛烈な便意をもよおしてしまったため、今すぐトイレへ駆け込まないとヤバイ状況である

……パッと思いついただけでも、このくらい出てきそうです。

実際、人間の本能として「急ぎの心理」というものは存在しており、車に乗っていると“他人よりも先に行きたい”心理が働きやすくなることは、大学の研究テーマにも取り上げられています。

どうやら食糧を確保するために培ってきた能力が、現代では先に行きたい!と願う力に変化している……らしい。

人間にはもともと、「他人よりも先に行きたい」という本能的欲求があります。さらに、車の運転に関しては、アクセルを踏むだけでどこへでも走ってくれるというたいへん便利で快適な環境におかれるため、その本能的な欲求が現れやすくなるといえます。

本能は意図しないところで出てしまうため、車で運転する条件はピッタリ当てはまるのかもしれませんね。

自分が”格上”だと見せつけたい

悪質なドライバーに多いのが、常に他者より上にいたい!と思う気持ちです。上記とも少しかぶりますね。

車体でも運転手でも、相手が自分より小さいサイズだと本能的に「勝てる」と思ってしまい、とたんに性格が大きくなってしまうことがあるんです。

たとえば、8月に話題となった静岡のあおり運転。

ハザードランプをつけて車を停める理性はあるようですが……どうしても、後続車両に「文句」を言わないと気が済まなさそうな勢いですよね。

こうった人間のことを、世間では「マウンティング男子」と呼んでおり、あおり運転を機に注目を集めています。

「マウンティング男子」とは自分を優位な立場にいることを主張し、アピールする男性のことです。テレビドラマをきっかけに「マウンティング女子」が共感を呼びましたが、男性の間でもマウンティング的行為は熾烈に行われているのです。

あおり運転をするのは基本的に男性ですが、その理由は闘争本能が備わっており、どんな些細なことでも「勝ちたい」という気持ちを持っているから。

そのため、自分が優秀であることを見せつけるために、言動や立ち振舞にストレートな部分が多いことも特徴なんです。

攻撃的な心理がはたらくことは、別に悪いことではありません。

会社で上の立場に行きたい!と思うこともあれば、勉強で一番になりたい!って思う人だっていますし。

しかし、車の運転でそのような心理を出してしまうのは、何一つ良いことありません。

なぜなら、普段より荒っぽくなってしまうと危険な行動をとる可能性が高まり、大きな事故につながりやすくなってしまうから。

あえて書くことでもないかもしれませんが、急ぐ気持ちは自分で落ち着かせるモノだと言われています。

実際にあおり運転する人は、そこまで考えが及ぶほどの余裕を持ち合わせてはいないのです。

そういった人たちとは、極力関わらないようにするのが一番ですね。

煽り動画なんて、世の中の全体で見れば”ごくごく一部”のもの

煽り運転をする人の心理ってなんなんだろう?と気になったので、ぼくが思う状況について考えていきました。

相手にマウントを取りたいからってのもあるんでしょうけど、先に行きたいって気持ちが本能として植え付けられているから、あおりが発生するんだと感じますね。

あおり運転に対する罰則とか、増えても良いんじゃないかな、と思った話題でした。

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