
今年も放送される「音楽の日2018」。
Twitterを見ていて気になったんですけど、例年「容量不足で録画ミスった!」って人が続出しているみたいなんです。
そこで今回は、いったいどのくらいのキャパを確保しておけば安心なのか、録画するために必要な「空き容量」についてまとめていきました。
「音楽の日2018」のために確保すべき容量は?
結論だけ書いてしまうと、
容量は「130GB以上」
ほどの空きが必要。
500GBの機器を使っている家では1/4くらい、1TB(=1000GB)の機器を使っている家では1/8くらいは容量を確保しておかないと、番組の途中でブツ切りされてしまう危険が出てきます。
ほとんどの人は最高画質「DR」のままで録画すると思うので、どんなメーカーの器械を使うにしろ、このくらいの容量は”最低限度”といってもいいでしょう。
なぜこのくらいの「空き」が必要?
ブルーレイレコーダーの最大画質「DR」で録画した時、一時間あたりで9~10GBの容量を消費します。
音楽の日は第一部・第二部を合わせて14時間ほどの生放送となりますから、
ほどの空きが必要となるんです。
画質を落とせば、もっと長時間の録画も可能とはなりますが、せっかくの音楽ライブを荒い画面で見たくはありませんよね(´・ω・`)
メーカーによっても違いがありますが、推奨されている「録画画質の目安」を紹介します。
録画画質 | 見え方 | 番組のノイズ具合 |
---|---|---|
DR | 放送されている画質そのまま。 YouTubeだと「1080p」くらい。 | 全ての番組でOK |
XP | DVDの高画質ver。 YouTubeだと「720p」くらい。 | スポーツ・音楽番組でノイズが入る |
SP | DVDの中画質ver。 YouTubeだと「360p」くらい。 | 上記に加え、アクション映画などでノイズが目につく |
EP | DVDの低画質ver。 YouTubeでいう「144p」くらい。 | ほとんどでノイズが発生 |
上記の録画画質で、実際にライブ映像を見てみてください。
ある程度のイメージはつかめると思います。
ネットでライブを視聴する方法も!
今回の番組とは別に、アーティストやグループのライブを見るのに最適なものとして、動画配信サービスがあります。
過去の他番組であったり、アイドルやアーティストのライブが丸ごとアップされているのを、容量なんて気にせず観れる……
まさに「最高の環境」だと思うんですよね(´・ω・`)
ライブだけってのもあれですから、見飽きたらドラマや映画を漁ってみてもOK。
常に40,000本以上の作品が見れるので、自分好みのものに出会えること、間違いありません。
まとめ
音楽の日2018を録画するためのHDD容量について、まとめていきました。
だいたい14時間ほどの生放送となりますから、容量的には「130GB」ほど必要になると考えられますね。
需要あるのか分かりませんが、自分も一回だけ、年末のガキ使で録画ミスしたことあるので……
気になった人は、自分の家にある説明書などもチェックしておきましょう!