名作から迷作(?)まで、数多くの内容をモチーフにした作品が乱立するアメリカのサスペンス映画。
2018年に見ておきたいオススメの作品ってあるのかな……と思っている方に向け、今回は絶対に見ておきたいサスペンス洋画について、ランキング形式で紹介していきました!
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング10位
「クリミナル・タウン」
高校生が主人公、恋人未満の女友達と親友の死の真相に迫る、青春クライム・サスペンスムービーです。
見どころはなんと言っても、アンセル・エルゴートとクロエ・モレッツのなんとも言えない雰囲気。アンセルとクロエの高校生設定だけで、男女ともに楽しめそうw
衣装、音楽、街並みとても雰囲気ある画作りがされています。
キャラクターたちの掘り下げがイマイチかなとは思うのが難点。主演のふたりだけで十分なような気もします。
出演者:クロエ・グレース・モレッツ、デヴィット・ストラザーンほか
上映時間:85分
公開日:2018年
ジャンル:サスペンス
監督:サーシャ・ガヴァシ
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング9位
「チェイサー」
この追跡劇は、誰を追いかけているのかわからないという設定が面白いですね。
誰に追われているかわからないというのも、怖いですが、誰を追っているのかわからないのは、イライラしますw
誘拐された直後から、母親の追跡がはじまります。
リアルタイムで事件が進んでいくのが見どころですね。
警察の対応など間に合わないという視点も面白いです。
ノンストップの緊張感を味わえる点で、バランスのとれた面白い映画だと思います。ハル・ベリーと同じ視点で観てくださいね。
出演者:リュー・テンプル、ダナ・ゴアリアー、クリストファー・シェイン・ベリー、セイジ・コレア、マリー・ローズ、ディディ・コスティーン
上映時間:94分
公開日:2017年
ジャンル:サスペンス・アクション
監督:ルイス・プリエット
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング8位
「アメリカン・ハッスル」
この映画は、1979年、おとり捜査で汚職政治家たちが逮捕された「アブスキャム事件」をもとにされた実話ベースの映画。
なんですけど、実話だとは思えないくらいフィクションな仕上げになっているんですよね。
まず、キャラクター5人が、ずば抜けて個性的でありえないんですよ。
完全犯罪を続ける詐欺師、手段を選ばないFBI捜査官、捜査協力する詐欺師の愛人、善悪の顔を持つ政治家、最重要人物詐欺師に妻。
アメリカで本当にあった政治スキャンダルとはいえ、こんな奴らいるか?と笑ってしまいます。
……ここまでの内容を見ていくと、「これコメディなの?」と思われるかもしれませんが、しっかりクライムサスペンスが加わった作品となっています。
自由のため、欲望のため、愛のため、理由はそれぞれあれど、嘘まみれの5人が生き残りをかけただまし合いは必見です。
年代もしっかり描かれている良作ですよ。
上映時間:138分
公開日:2014年
ジャンル:サスペンス
監督:デヴィット・O・ラッセル
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング7位
「マザー!」
この映画は、いわくつきのサスペンス映画。国際映画祭出品まで話題に事を欠かなかった、いろいろヤバめの作品です。
上映されるやいなや、その内容、テーマが賛否両論の嵐となります。その結果、日本での劇場公開は急遽中止。
宗教観もあると思いますが、それを差し引いても、心に残る暗雲は、とうぶん消えないかもしれないですね。
「ブラック・スワン」の監督、ダーレン・アロノフスキーが"批判覚悟"で公開した、この映画に込めたテーマを汲み取りたいなら、ぜひ。
出演者:ハビエル・バルデム、エド・ハリス、ミシェル・ファイファーほか
上映時間:121分
公開日:2017年
ジャンル:サスペンス
監督:ダーレン・アロノフスキー
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング6位
「ゲティ家の身代金」
この作品は、実際に起きた話をベースに作られた映画。当時は世界的な話題になったそうです。
題名にもなっているゲティ家当主、ジャン・ポール・ゲティとは「世界中のすべてのお金を手にした」といわれる大富豪です。
彼の孫が誘拐され、破格の身代金を請求されたところから物語はスタート。しかし、彼は身代金の支払いを拒否したのです。
息子を取り戻したい母親が、父ゲティと誘拐犯の間で奔走する姿を描いたサスペンス・ドラマ。
心理サスペンスの要素も高く、とても没入感のある作品ですね。
劇中の美術センスも圧巻で、映し出される映像に重厚感を感じます。
個人的に良いと感じたのは、ストーリーテリング。コレがなかなかに素晴らしいくて、ぐいぐいストーリーに引き込まれる要因となっています。
出演者:クリストファー・プラマー、ティモシー・ハットン、ロマン・デュリス
上映時間:133分
公開日:2018年
ジャンル:サスペンス
監督:リドリー・スコット
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング5位
「ゴーン・ガール」
女性が原作と脚本を書いている、女性ならではの視線で作られた傑作であり、かなり衝撃的な作品です。
まったく想像しない形で進んでいくストーリー展開は加速度的で、心理的恐怖は、徐々に染み渡ってくる感じ。
さすが、デヴィッド・フィンチャー。この圧倒は、必ず心に残りますよ。怖いですw
出演者:ニール・パトリック・ハリス、タイラー・ペリー、キム・ディケンズ
上映時間:149分
公開日:2014年
ジャンル:サスペンス
監督:デヴィッド・フィンチャー
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング4位
「プリズナーズ」
幸せな日常を襲った少女の失踪事件。
愛する娘を奪われた時、自力で行動する父親が踏み越えた一線。あなたならどうする?と訴えかける「世界の魂を揺さぶった問題作」といわれる作品です。
見どころは、なんと言ってもヒュー・ジャックマンの鬼気迫る演技です。
悲しみ、怒り、不安、焦燥、絶望、すべての感情がスクリーンから伝わってくる、鬼気迫る演技に圧倒されます。
スクリーンに映し出されているだけなのに、リアルに感じすぎて衝撃を受けますよ。
出演者:ジェイク・ギレンホール、ヴィオラ・デイヴィス、アリア・ベロ
上映時間:153分
公開日:2014年
ジャンル:サスペンス
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング3位
「ノクターナル・アニマルズ」
監督は、ファッションデザイナーとしても有名なトム・フォード。
その人選もあり、画に映る美術的センスは、さすがの一言です。
登場人物の、ドレス、メイク、美術などには、一部の隙もないほど完璧。
と思えば、メイクなしのスッピン、セーター姿で登場させたりします。
感情と服装、状況と服装など紐づけされた演出はファッションデザイナーならではだと感じます。
ストーリー、プロットどれも素晴らしく、繊細な心理ドラマと発展していく様は圧巻。圧倒され、少しの間動けなくなるような映画です。
ゾクゾクしたい方にはオススメ。一人の夜には、ちょっとオススメできませんw
出演者:ジェイク・ギレンホール、マイケル・シャノン、アーロン・テイラー
上映時間:116分
公開日:2017年
ジャンル:サスペンス
監督:トム・フォード
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング2位
「女神の見えざる手」
日本では聞き慣れない職業、ロビイスト。
ロビイストとは、政治家ではないけれど、政治や政治家たちへの影響力を持つ職業のことを指します。
あらゆる手段を使った説得工作で政治を動かす戦略のプロなわけです。日本にもいるんでしょうかね?
内容はもちろんのことですが、主人公の単純なカッコ良さにも惹かれます。
先見性、迅速な仕事、人を動かす魅力、キレキレのヒーロー感。
この主人公は、どこまで想定し、どこまでが想定外なのか?
想定外ふくめて想定内?ただただ食い入るばかりのカッコ良さは必見です。
終盤の展開に驚かない人はいないと思いますよ。
出演者:マーク・ストロング、ググ・バサ=ロー、アリソン・ピル、
マイケル・スタールバーグ、サム・ウォーターストン
上映時間:132分
公開日:2017年
ジャンル:サスペンス
監督:ジョン・マッデン
アメリカ映画のおすすめ人気ランキング1位
「ウインド・リバー」
とにかく見ごたえのある、極上の社会派クライムサスペンス。
豪雪のネイティブアメリカン保留地で起きた少女殺人事件をベースに、現代のアメリカが抱える暗部、根深い闇にフォーカスした作品です。
主人公ふたりの対称的なキャラクターと人生背景にも関わらず、一つの謎に心を寄り添いながら真相に近づいてく様子に引き込まれずにはいられません。
圧倒的な緊迫感と深さを持ち合わせた極上のクライムサスペンスに仕上がっています。
この映画を観て、浮かび上がるアメリカの闇をどう感じますか?
出演者:エリザベス・オルセン、ジョン・バーンサル、ギル・バーミンガム
上映時間:111分
公開日:2018年
ジャンル:サスペンス
監督:テイラー・シェリダン
サスペンス映画を楽しもう!
2018年に見ておきたい、おすすめのアメリカサスペンス映画についてまとめていきました。
どうしてもアクション要素が強い洋画ですけど、それにサスペンス要素が加わった作品も多いのが、海外のサスペンス映画の特徴ですね。
日頃の疲れをぶっ飛ばす意味でも、ぜひゾクゾクした体験をしてみてはいかがでしょうか?