近年、テレビのコメンテーターとしても注目を浴びている、モデルのトラウデン直美さん。
小さい頃から成績はオール5、美人でスタイルも良し……これほど「才色兼備」という言葉が似合う人っていないんじゃないか?ってくらい活躍していますよね。
そんな彼女に大きな影響を与えたのが、大学の講師として勤めている父。今回は、トラウデン直美さんの父親について迫っていきました。
トラウデン直美の父親と経歴【顔画像】
父の名前はTrauden Dieter(トラウデン ディーター)。現在は京都大学の非常勤職員として在籍しています。
もともと国内の別の場所でドイツ語を教えていましたが、2010年から中世ヨーロッパの研究するため、大学の外国人教師として任用されたんだといいます。
直美さんが小学生のときには、すでに研究をはじめていた……ということになりますね。これくらいの年齢から海外の文化に触れていたら、直美さんが政治に興味を持つのもうなずける気がします。
年収はサラリーマンより高い!
ちなみに、年収は京都大学の公式Webサイトでも公開されています。
外国人教師は2人しかいないため、データには記載されていませんが、非常勤講師の総平均から考えると、ディーター氏の場合は年収520万円ほどとなりそうです。
教授レベルになると780万円ほどの年収となりますから、非常勤でもサラリーマンより高いことが分かります。やっぱり研究職はスゴイですね……
仕事の内容は「中世ヨーロッパ」の研究
研究の内容は、主にヨーロッパの文学。直近ではニーベルンゲン作品を題材にして、ドイツの成り立ちを解明していく研究をしています。
個人的には、その前に共同で行っていた『悪魔像』の研究に興味がありますね……。人間の”善と悪”がどのような歴史をたどって作り上げられてきたのか、デモノロジー(悪魔学)の視点からリサーチしていったんだといいます。
研究の内容は、この研究の代表である名誉教授・高橋義人氏から本が出版されています。
「堕天使ルシファー」や「エヴァと原罪」といったキーワードにピンとくるなら、概要だけでも見てみると面白いかも。
まとめ
トラウデン直美さんの父親について迫っていきました。
大学で講師をするほどの頭の良さがある方ですから、直美さんが政治・経済の世界に興味を持ったことは、必然なんだろうな……と思いますね。
いろんなところで言われている「ポスト春香クリスティーン」という異名は、ダテではない気がします(´・ω・`)