出産祝いのメッセージを友人に送りたい!友達に使える例文まとめ

普段から連絡をとっている親友に赤ちゃんが生まれたら、自分のことのように喜んじゃう……というアナタ!

その思いを『出産祝いメッセージ』として送る人もいますけど、「あまり慣れてないからどんなことを書いて良いのかわからない」と感じる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、どんな内容で文章を組み立てていけば良いのか、文例とともに紹介していきました。

出産祝いのメッセージの文例

さっそく、出産祝いに使える文章の例を見ていきましょう。

親密な友達に送る場合

文例①
嬉しい安産のお知らせ、たったいま受け取りました。

初産なので少し心配していましたが、無事に生まれえくれたとの知らせを聞いて、自分のことのように思わず「バンザイ」と叫んでしまいました。

母子ともに健康という文字だけで十分なのですが、お顔はどちらに似ているのか?泣き声はお元気なのか?などと、次々に質問が生まれています。

今すぐにでも駆けつけて、可愛い赤ちゃんに対面したい気持ちでいっぱいです。

大きな役割を果たしたのですから、産後の体は十分に大切にしてください。

そういえば、お祝い品は何にしましょう?気兼ねなく話できる仲なのですから、何なりとお尋ねくださいね。

取り急ぎ、安産のお祝いまで。

普段から仲良くしている方へ送るときに使える文例です。同年代向けですね。

産前から様子を見守っていたり、よく連絡を取り合っていたりする場合に使ってみましょう。

少しだけ改まった内容にしたい場合

文例②
拝啓

皆様にはますますご清祥のことお慶び申し上げます。

さて、この程はご長男ご出産のとのこと、誠におめでとうございます。衷心よりお祝い申し上げます。初孫のご誕生となれば、ご夫婦はもとよりご尊父様のお喜びも格別と拝察する次第です。

すぐにでも駆けつけて親しくお祝い申し上げたく存じますが、遠路のためままなりません。お子様の健やかなご成長と奥様の健全なお肥立ちを、当地からお祈り申し上げるばかりでございます。

ほんの心ばかりではございますが、本日お祝い品を宅配便にて配送致しました。肌着などですので、お役立ていただければ幸甚に存じます。

略儀ながら寸書にて、お祝いとご送付のお知らせまで申し上げます。

敬具

親しくても、目上の人(会社の上司、遠くの親戚など)に向けてお祝いメッセージを送るなら、少し改まった内容にして文章を書いていきましょう。

遠くに住んでいる方へ向けた手紙に加え、ちょっとした贈り物を添えてあげるとベストですね。

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出産祝いの文章を出す際の注意点

改まった「前置き」は必要なし!

親しい相手に送るメッセージでは、目上の人に行うような改まった"前置き"は必要ありません。

感覚で考えても、会うたびに会社の上司にやるような"キチッと形式ばったあいさつ"など、行うほどではありませんよね。

出産祝いともなると人生の一大イベントですから、あいさつを忘れてお祝いの言葉から始まるのが普通なんです。

安産を喜んで、赤ちゃんの様子などにも関心を示す

文例①では、母子ともに産後の健康に気を遣っている文章が盛り込まれています。

さり気なく身体を心配していることも文章中で伝えてあげると、より丁寧な印象になるのでオススメです。

また、生まれてきた赤ちゃんに「アナタに似て、さぞ美人なんじゃ?」などと、関心を示すと祝意が強くなります。

大げさなのでは……?と思われるくらいの表現にする

「前置きはいらない」の繰り返しになりますが、赤ちゃんが誕生することは、人生最大の慶事の1つです。

どんなに祝福してもしすぎることはありませんから、これでもか!ってくらい喜びを全面に出した文章にしていくことを心がけましょう。

メッセージで盛大にお祝いしよう!

出産祝いのメッセージの書き方について、文例とともに注意点なども紹介していきました。

近年ではメールやLINEで済ませてしまう方も多いと思いますが、出産のような「人生の一大イベント」の場合は、記録&思い出として手元に残る手紙で送ってみるのもオツなものですよ。

ぜひペンを持って、紙に書いてみることにチャレンジしてみましょう!

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