
大きな町中を歩いていると、必ずと言っていいほどキャッチに声をかけられる……そんな経験、ありませんか?
あれだけ多くの人がいるのに、なぜ自分だけ?と思うことも、少なくないはず。
今回は、キャッチに話しかけられやすい人の特徴を中心に、声をかけられないようにする対策についてまとめてみました。
キャッチに捕まりやすいのは「極端な」ヤツ
まず、キャッチに話しかけられやすい人は「なにかにつけて極端」な場合が多いです。
ここでいう極端とは、
・全然世の中を楽しんでなさそうな「悲しそうな人」
・体の動作がおかしく「隙がありそうな人」
など、つけこみやすいヤツのことを指します。
性格の面でみればまったく違う人種ではありますけど、そこから紐解いていくスキルをキャッチの人たちは持っているので、自分が話しかけやすそうな人を選んでいるんです。
キャッチに捕まりやすい特徴3つ
キャッチに捕まりやすいのは極端なヤツということを最初に紹介しましたが、この中でも特に話しかけられやすい人は、以下の3種。
・考えなしに歩きがち
・複数人ではなく、1人で行動している
それぞれ見ていきましょう。
①行動がゆっくり
人通りの多い道を歩いていて、「まわりの歩行スピードについていけない……」と感じている人は、要注意。
ゆっくりした行動が身に染み付いているので、キャッチの目に止まりやすい特徴を持っています。
心に余裕がありそうor逆に挙動不審になっているために、キャッチから声をかけられやすいんです。
例えば、こんな感じの人が当てはまりますね。
・普段からゆっくり歩くのが好きで、周囲の速度や環境などに流されず、そもそもそんなことを気にしない
せかせか歩け……というわけではありませんが、まわりと歩調を合わせることに違和感がある場合は、すこし気にかけてもいいかもしれません。
③何も考えずにボケッとしている
また、何も考えずにボーッと歩いているのも、キャッチに声をかけられやすい人の特徴。
第三者から見ても分かるくらい「隙を持っている」ことが多いので、非常に話しかけやすいんですよね。
雰囲気からして"押し通せばなんとかなりそう"感が出ていますから、客観的に見て足元を見られやすい性格でもあると言えます。
例えば、何も考えたくないときの心境を書いてみると、こんな感じ。
・人間関係や仕事において、なにか大きな失敗をしてしまい、とりあえずどうにでもなれと感じているとき
自分の心に関することは表情にも現れやすいので、すぐにキャッチのいい"カモ"となってしまいます。
③1人行動
一番キャッチに捕まりやすいであろう状況なのが、1人で行動しているとき。
友達や恋人などと一緒にいれば、すでに話し相手が存在している状態ですから、キャッチからしても話しかけにくい人種となります。
しかし1人で行動していると、どうしても誰かと一緒にいないために起こるスキが生じてしまうんです。
これに加えて、旅行先で都会に出ていたりする場合は、さらに声をかけられる確率がアップします。
見慣れない土地にいるだけで挙動不審気味になってしまうため、見る人によっては即座に「あ、こいつイケるな」と思われてしまうんですよね。
キャッチのバイト曰く、土地に住み慣れてない人は「ひと目で分かる」とのこと。
1人で見知らぬ土地にいく際は、注意しておきましょう。
声をかけられやすいなら、行動を見直してみよう!
キャッチに捕まるのはなんでなんだろう……というところから、特徴についてまとめていきました。
上記の行動や性格に当てはまる部分があったとしたら、もしかすると行動を改善してみることでキャッチに捕まりにくくなるかもしれません。
・根拠がなくても、自信を持って出歩いてみる
・誰かと一緒にいるよう心がける
こんな感じに生活していけば、キャッチに話しかけられることも無くなりますよ!