近年注目されているスピリチュアル占いの1つに、「宿曜占星術(しゅくようせんせいじゅつ)」と呼ばれるものがあります。

かなり難しく紹介されていることが多いので、今回は

・占いが始まった背景(起源)
・この占いで何が分かるのか

などについて紹介していきました!

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宿曜占星術とはどんなもの?

宿曜占星術とは、月が泊まる場所を表した「宿」と、月曜日、火曜日、……などの「曜」を組み合わせた占星術のこと。

自然のほとんどは”月”と密接に関係し、各人の特性や運勢・生活サイクルまで教えてくれる存在であることから、注目された占いとなりました。

とくに関わりの深い「宿」「曜」について、迫ってみましょう。

「宿」の意味

宿曜占星術は「宇宙の法則」に基づいて理論化されているものであり、重要な鍵となるのは月の運行です。

毎日天空に泊まるという意味で、「月が泊まる宿」と表します。

その月が一周する起動を27等分したものが、27宿。

この占いの基本を表すものです。

「曜」の意味

「曜」には惑星の意味があり、日月火水木金土を思い浮かべれば簡単です。

一週間の七曜は「日月+五惑星」で表されますから、月の存在が必要不可欠。

月には数多くの種類(新月、満月など)があり、これには人間の本能や感情・潜在意識を映し出す”鑑”として、人生の彩りと変化をもたらすと言われています。

この曜と月が泊まる宿が合わさった形が、「宿曜」となるんですね。

宿曜占星術の起源

宿曜占星術の起源は、

・イラク南部で始まった星占いを、
・空海が日本に持ち込んできた

ことであることが判明しています。

もともとの原点は、「バビロニア」で始まった星占いがキッカケ。

このときは占星術に名前は付いていませんでしたが、それが古代インドに渡ったことで「インド占星術」として発展し、現代に受け継がれてきたのです。

そんな中、世界を旅している空海が、この星占いを見つけます。

なかなか良さげな占いだったことから日本にも伝えようとしますが、名前がありません。

そこで考えた空海は、インド人の血を引いた祖父が書き残した「宿曜経」という経典に目をつけました。

彼は、インド密教を中国に広めた功績のある人物。

ここに使われているものなら、星占いの名前として妥当だろう……と考えた空海は、「宿曜占星術」という名前に決めて、日本に持ち込むことにしたんです。

要は、菩薩と仙人たちが「日時の吉凶と宿の善悪を説いた」経典として使っていたことから、バビロニアの星占いと意味・名前を合成したことが始まりなんですね。

宿曜占星術では、何が分かる?

月の運行を元にしている占いである「宿曜占星術」では、主に2つのことが判明します。

①生まれた日から性格・運命が分かる
②自分に合った対人関係・相性を知ることができる

風水などの「自分が中心」となる占いというより、相手との関わり合い方について学べる内容なんですね。

性格や運命を生まれた日から判断

月は満ち欠けをくりかえし、約27.3日で軌道を一周しています。

これを27等分し、一日ごとに月が泊まる星を「宿」として名前をつけ、生年月日とからめて性格や運命を判断するのが、この占星術の真髄。

人の性格や資質・運勢を読み解いていくのが、宿曜なんです。

自分が生まれた時に、月がどの星に宿っていたのかで、「本命宿」が決定されます。

天体にはたくさんの星が存在しますが、そのなかでもほとんど位置が変わらない星(恒星)を選び出し、名前をつけたんですね。

相性を知る

宿曜占星術の特徴として、毎日の生活に関わる「人との相性」「運勢の相性」をズバッと明かすことができる点が挙げられます。

自分と相手の「宿」が分かれば、二人の相性を見て

・どのようにお付き合いしていけば良いのか
・どんな風に行動していくべきなのか

を知るキッカケとなります。

自分の個性を活かしつつ、気持ちのいい人間関係を築いていくなら、役立つこと間違いなしの占い方法なんです。

まとめ

宿曜占星術の内容について、まとめていきました。

占いの方法まで突っ込んでいくと難しい話となってしまうものですが、

対人関係や相性について迷っている人のための占星術

として考えていくと、わりと簡単に覚えることができる占いなんです。

一つ一つの項目についても、迫っていきましょう!

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