「入院していた人が退院したらしいけど、手紙をどんな内容にするべきなのかが分からない……」

退院祝い(快気祝い)のメッセージをどんな風に書いたほうが良いのか、悩む人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、退院祝いのメッセージの文例とともに、手紙を送る際の注意点などについてもまとめていきました。

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退院祝いの手紙の例文

親しい友人や家族に向けて送る場合

文例①
今日◯◯さんから嬉しいお知らせを聞きました。退院されたそうですね。おめでとうございます。

家の中で倒れて入院されたと伺ったときは、どうなることかと心配しましたが、無事全快されて退院の運びとなり、私も嬉しさでいっぱいです。

ご家族の皆さんも、どんなに喜んでいることでしょうか。もうムリをしてはいけませんよ。

お医者さんの言うことはもちろん、ご家族や身近な方の忠告もよく聞いて、二度と病院に入らないくらい注意してくださいね。

とりあえず全快のお祝いまで。

親しい友達に向けてイメージされた、退院祝いのメッセージ。

改まったあいさつから始めるのではなく、「知らせを聞いてすぐに手紙を書いている」感じを出してあげると、より自分のことを思ってくれている……という印象を与えることができます。

上司や重役・顧客などの「目上の人」に送りたい場合

文例②
拝啓

この度はご退院の由、祝着の至りと存じます。誠におめでとうございます。◯◯様ご自身はもとより、御家族の皆様もさぞお喜びのことと存じます。

先日お見舞いに参りました折、とてもお元気そうにお見受けしたので、ご退院も間もなくのことと思っておりましたが、ここまで時期が早まったことに驚きを隠せません。

毎日のように病室に通い、ベッドで付き添い介抱された奥様のご献身の賜物だと存じ上げます。

予後の大切さは、申しあげるまでもありません。この先はしばらくご自宅にて、十分なご静養をお願いいたします。

いずれお伺いしてお祝い申しあげるところではございますが、まずは書中にて御祝詞まで申し上げます。

敬具

自分よりはるかに上の役職についていたり、ビジネスパートナーとして立場が上の人物だったりするときは、形式に沿って書いたほうが良いですよね。

友だちに送るのとは違い、改まった文章で書いていくようにしましょう。

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退院祝いのメッセージを書く際の注意点

前置きは抜きにして「冒頭から」お祝いする

親しい相手に送るときだけのポイントとなりますが、全快祝いのメッセージに頭語や時候のあいさつは省き、お祝いの言葉から始めるようにしましょう。

コテコテの前置きがあったところで、「なんか距離感あるよなぁ……」と思われてしまうだけです。

ただし、全快といっても再発の不安や、職場への復帰にはリハビリを必要とする場合もあります。

手紙を書いているうちに浮かれ過ぎたり、はしゃいでしまったりする内容となるのは禁物です。

全快後にも体調に気をつけることを願う

入院しているときに仕事が溜まってしまい、はやく職場に復帰したいと願う人も、もしかするといるかもしれませんよね。

そのような”病み上がり”の方が無理をしてしまうと、すぐに体調を崩してしまう危険性もあります。

できることなら、復帰を焦っても仕方ないという内容を盛り込みながら、病後の養生も十分にとってもらいたいと伝えてあげるとベストです。

今後「静養する」のか「復帰する」のか慎重に見極める

多くの方が陥りやすいミスとして、退院した人の“病気の状況”や”性格”を軽視することが挙げられます。

全快したあとにすぐ職場復帰したほうが良いのか、それとも家でゆっくり休んでいたほうが良いのかは、実は非常にデリケートな部分なんですよね。

入院生活で新たな病気が発覚し、近いうちに「再入院」なんてこともあり得ますから、単純に「復帰を楽しみにしてます!」と言い切ってしまうのは危険です。

(実際、自分の身近な人がそのパターンでした)

かと言って静養を促しすぎると、せっかく頑張ろう!と思っていた意欲をそいでしまう場合も……

周りの人に情報収集をしながら、どんな内容なら適切なものになるんだろう?と考えて手紙を書くようにしましょう。

退院祝いの手紙は当日に出すようにしよう!

退院祝いのメッセージの文例とともに、全快をねぎらう文章を書く際の注意点などについてまとめていきました。

お祝いの手紙を出す理想のタイミングは、相手の喜びが「最高潮」に達しているときと決まっています。

今回の場合は『退院するとき』がその機会となりますから、できれば退院日にお祝いの手紙を用意しておきたいところです。

相手の状況なども見ながら、メッセージづくりにチャレンジしていきましょう!

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