2020年1月12日放送の「ガキの使いやあらへんで!」にて、フィンランドのスポーツ・モルックが紹介されました。
こちらの競技で使われている道具は、フィンランドのTACTIC社が製作しており、日本では正規代理店がネットで販売している商品です。
今回は、モルックの購入できるお店の情報を集めました。
モルックの道具が買える販売店は?
モルックの正規品が買う方法は、
- ネット通販
- リアル店舗
の2パターン。ただ、実際はネット通販を使うしか方法がないようです。
通販なら正規代理店「OHSサプライ」を使う
ネット通販で買うなら、製作会社のTuoterengas社(フィンランド)の日本代理店である「OHSサプライ」から発売されているものが正規の商品です。Amazon・楽天で販売されています。
どちらも価格は約6000円。
昔はヤフーショッピングでも売られていましたが、現在はOHSサプライからの出店がないため、正規店ではないところから8000円ほどで出品されていました(1月12日現在)。
リアル店舗だと購入が難しい……
モルックの知名度が低いためか地方のおもちゃ屋さんでは購入できません。
もしかすると木の玩具やリサイクルショップを回ってみると発見できるかもしれませんが、現実的な労力を考えると、難しいと考えたほうがいいでしょう。
頑張れば「自作」も可能
ホームセンターで「丸い杭」を購入できるなら、自作することで安く道具を作ることができます。
モルックのプレーに必要な3つの道具の作り方を、簡単にまとめてみました。
材料と下準備
「直径60mm×全長2m150cm」の丸い棒木を、
- 250mm×8本
- 150mm×1本
にカットします。
モルック(投げる棒)
- 250mmの棒から「同じ質感の杭」を2本選び、225mm×2本にカット
- ヤスリ加工をして完成
スキットル(番号ピン)
- 上で選ばなかった250mmの6本を、中央から45度の角度でカット
- 表面などをヤスリで加工し、カット部分に1〜12の番号を記入
モルッカリ(投げる場所の目印)
- 150mmの棒を、中央から45度の角度でカット
- 表面などをヤスリで加工し、カギかっこ(「」)を記入
※ただ投げる位置の目印として使うだけなので、絶対必要というわけではありません。小石などでも代用できます
まとめ
モルックを正規で買える場所についてまとめていきました。
代理店として認定されているのは「OHSサプライ」なので、購入するときはチェックしておきましょう!