毎年多くの人がリアルタイムで見ている、紅白歌合戦。「いつかは現地で鑑賞したいな~」と考えている人も、中にはいるかもしれません。
そこで今回は、今年の観覧情報が解禁されたので、倍率とともに紹介していきます。
NHKのホームページには書かれていないポイントもまとめたので、参考にしてくださいね!
紅白歌合戦(2017~2018)の観覧に応募する方法!
紅白歌合戦の観覧に応募するための方法や注意点についてまとめていきました。
応募方法
- 市販の郵便往復はがきの「往信用ウラ面」に、本人の情報である【郵便番号・住所・名前・年齢・電話番号】を記入する
- 「返信用表面」に、往信用の裏面と同じ【郵便番号・住所・名前】を記入する
- 「往信用表面」に、あて先【〒119-0362 NHK「紅白歌合戦」公開係】を記入する(返信用ウラ面はなにも記入しない)
NHK紅白歌合戦に応募する方法は、ハガキを投函する方法のみ。インターネットでの応募などは一切行っていないため、地道にハガキを書くようにしましょう。
応募には、往信用はがきと返信用はがきが一緒になった「郵便往復はがき」というものが必要です。これ以外の普通のハガキや、封筒などの郵便物では受け取ってもらえません。
ちなみに、観覧席の当選は"1契約1枚"となっていますが、応募に際して「1人一口」といった制限は無いため、できることなら"ハガキのまとめ買い"をして応募することが望ましいです。郵便局にいけばたくさん売っているので、期限が近づく前に買い溜めておきましょう。
締め切りはいつ?
観覧席の応募の締め切りは、
となっています。
この日に必着と明記されているので、当日消印は無効になってしまいます。ポストに入れても、締め切りまでにNHK「紅白歌合戦」の公開係に届かなければ、応募がムダになってしまうので注意です。
結果は郵送で送られる
結果の発表は、当落にかかわらず、自宅に下記の通知が届きます。
落選・・・落選通知
ドキドキしながら待ちましょう(´・ω・`)
応募に関する注意事項
まず大前提として、紅白歌合戦の観覧に応募できるのは
のみとなっています。なにか特別な理由によってNHKから受信料が免除されている人を除いては、応募しても当選することはあり得ないので注意しましょう。
また、以下のような場合は申込みが無効となってしまいます。
・郵便往復はがき以外(私製はがきなど)でのお申し込み
・記入に不備のあるお申し込み
・NHKに直接持ち込むなど、郵送以外(宅配便など)でのお申し込み
・締切日の翌日以降にNHKに届いたお申し込み
・「往信用裏面」と「返信用表面」の郵便番号・住所・名前が異なるお申し込み
さらに、紙・シールなどの貼り付けや修正液の使用なども無効となるため、厳重に取り扱って書き込むようにしましょう。
本人確認で必要な書類は?
当選した場合、NHKでは放送当日に申込者の本人確認を行います。名前と住所が分かるような書類であれば大丈夫なので、以下のようなものを1点だけ持っていくようにしましょう。
NHKで推奨されている本人確認書類は、
マイナンバーカード
となっています。おそらくパスポートや被保険者証などでも確認はできると思いますが、ホームページには記載されてないため、上記のものが確実ですね。
2017年の当選確率はどのくらい?
今年の紅白歌合戦の当選倍率はいくら位なんだろう……ということで、過去の事例から予測していきましょう。
応募総数は省略して、倍率だけを示すと以下のようになります。
2010年:578倍
2011年:1025倍
2012年:886倍
2013年:1073倍
2014年:1032倍
2015年:755倍
2016年:922倍
単純に平均してみると、895倍。
およそ900倍という高さで、争いが繰り広げられることが予想されます。
どんな人が出てくるかによって変わってくるとは思いますが、普通のコンサートやライブより入手困難であることは間違いありません。やっぱり「マジで行きたい!」って人は、買いだめして応募することをオススメします。。。
家族で当選する方法はあるの?
紅白歌合戦には「1契約で1当選」という決まりがある上に、1枚で2人しか行けません。よって、もし2人なら行くことは可能ですが、5人家族みんなで行こう!ってことはできないんです(´・ω・`)
家族で当選しても、人数が多ければ現地入りできるのは制限されます。この点は覚えておいて損はありません。
まとめ
紅白歌合戦の観覧応募方法を中心に見ていきました。かなり高い倍率であることは確実ですが、もし当選したら一生に残る思い出になるかもしれません。
なんとなくの気持ちで応募してみよう!って人に限って当たったりするので、気になった人はチェックしてみると良いですね!